平成最後の.新年を迎えて

 2019年平成最後の年明けの所為か、2日、皇居新年参賀の人達が平成最多の15万人超と天皇陛下が新年に当たり、人々から祝賀を受ける在位中最後の一般参賀だったようです。年末4〜5日は日本列島寒波の影響で積雪の被害を心配をしていましたが、正月に入り少し寒波も柔らいで、澄み切った青空の下、皇居での長蛇の列がマスコミで報道されました。私自身この光景を見て感慨深いものを感じましたが、これから先の皇室に対する国民の感情は少しづつ変化していくかも知れない様な気がします。戦後73年経っているにも拘わらず、国際法上解決していると主張しても、海外からの賠償請求を不当に要求されたり、敗戦国家のツケがこれからも次世代の人達に背負わされていくのでしょうか。後四半世紀経ったら戦後100年になります。今人生100年だなんて言われていますが、終戦の年に誕生した私達の年齢が100歳になります、幾らか生存出来て、敗戦国家日本の現状を見届ける事が出来ます。今より、より佳き国家となっている事に期待したいものです。