「平和揺らぐ防衛強化」86歳の投稿記事を読んで

中国新聞朝刊(2019年1月21日)「平和揺らぐ防衛強化」86歳の投稿記事でしたがこの記事を読んで、終戦時13歳の少年だった彼は、戦争体験者としての記憶と、敗戦後の日本の歩みもはっきり脳裏に残って生きてこられた1人として、今の日本政府の過…

自治会主催のトンド祭り

20日、24節季大寒に入りましたが昼間の気温は3月初旬のような、暖かい陽射しが続く毎日です。先の日曜日は例年通り自治会主催のトンド祭りで、子供連れの若い家族や高齢者の参加で、昼過ぎまで賑わいました。この日の為に自治会の人達で、餅つき、ぜん…

「亥」年の不安

1月4日中国新聞朝刊「災厄なき1年心から祈る」 読んでいくと少し不安を感じました。今年の4月末日を以って「平成」の元号が終わり5月1日より新天皇が即位して元号が改まり、新たな元号元年を迎える日本国固有の時間の変わり目です。そして東アジアに共通する…

平成最後の.新年を迎えて

2019年平成最後の年明けの所為か、2日、皇居新年参賀の人達が平成最多の15万人超と天皇陛下が新年に当たり、人々から祝賀を受ける在位中最後の一般参賀だったようです。年末4〜5日は日本列島寒波の影響で積雪の被害を心配をしていましたが、正月に入り少し寒…

今年も後一週間

今年も後1週間になりました。自然災害の多い年でもあり、年初めには北朝鮮問題もあり、アメリカトランプ大統領のツイッターで世界が振り回されたり、色々と騒々し1年でしたが、国内では来年度改定される「日本防衛計画の大綱」に護衛艦「いずも」「かが」空…

小農宣言

中国新聞朝刊 「国連・小農宣言」家族経営や兼業などの比較的規模の小さな農家の価値や権利を守る、通称「小農宣言」が国連総会の委員会で採択された。 食料や生き物の多様性確保への貢献を認め、小農支援の財源措置などを各国に求めている。この宣言の採択…

サーロー・節子様広島に帰郷

28日18時30分広島平和記念資料館地下メモリアルホールにてサーロー節子さんの講演会があり、会場は座席が足りない程の大勢の人で、高校生から高齢者に至るまでの来場者でした。日本語から距離を置いたカナダでの長い生活の為か、時折日本語で表現される…

旧陸軍広島被服廠を訪れて

14日胎内被爆者10数名で旭町にある過っての広島陸軍被服廠に行き、 88歳になられた被爆体験証言者の中西巌様から当時の体験を聞きました。彼は昭和20年時15歳の中学生で、所謂学徒動員として、学業は全くなく、空腹を抱えながら荷役作業の毎日だったそうです…

災害に遭った地方のお宮

11月3日文化の日と共に呉市内の、この秋最後の小祭りが開催される めでたい日でもあります。この夏の災害でお宮の境内が土砂崩れに遭い、やむなく御祭りの行事を取りやめた処もありました。復旧作業で再起できるお宮ばかりではないようで、とても深刻な事態…

秋祭り

呉市の亀山神社例大祭も済み、11月3日までは日曜日ごとに近辺の小祭りが催されます。秋の澄み切った青空を見上げていると、この夏の豪雨災害の恐怖が心の底で重たくのしかかります。被災地の復興作業はまだまだ先が見えていないようですが、少しづつ前向きな…

朗読会に参加して

「あるハンノキの話」原爆が投下された広場に死を目の前にして、大勢の被爆者が横たわっている中の、あるハンノキの幹の下で被爆した母親に抱かれて、母親から名前を呼ばれながら乳房をすわぶっていた時、急に母親のかすかな乳女児の名前を呼ぶ声が途切れて…

亀山神社大祭

13・14日と呉の亀山神社例大祭になります。この夏には西日本豪雨災害に遭い、大勢の犠牲者が出ました。例年と違った気持ちで、故人の冥福を祈りながら、これから無事に平穏、平和な暮らしが出来ます様にと祈願しようと思っています。 以前にも増して、日本国…

大型台風24号到来

今日で9月も終わります。振り返ると、9月6日の北海道南部大地震が遭って、今月は秋らしい澄み切った青空を見るのは数日だった様な記憶しかありません。そしてこの週末は大型台風24号とまたまた慌ただしい月末を迎えました。新聞で激甚災害として北海道南部地…

敬老の日

9月16日は敬老の日の祝日です。久々の晴天の青空を見上げながら、秋を感じています。敬老会の行事が公民館とか、学校の講堂とかで催されるているようですが、参加はまだまだ先の事の様で、無関心を装っている私です。明日18日は73歳の誕生日を迎える…

9月6日午前3時過ぎ、北海道厚真町で震度7と言う地震にまたまた日本国内で大きな動揺が起きました。深夜から寝付かれない時は何時もテレビを付けたままウトウトしている癖があるから、何かざわめかしい音に気付きテレビに見入っていました。次々と北海道内…

続く自然災害と日本列島

9月6日午前3時過ぎ、北海道厚真町で震度7と言う地震にまたまた日本国内で大きな動揺が起きました。深夜から寝付かれない時は何時もテレビを付けたままウトウトしている癖があるから、何かざわめ強い音に気付きテレビに見入っていました。次々と北海道内の…

北海道厚真町.震度7

9月6日午前3時過ぎ、北海道厚真町で震度7と言う地震にまたまた日本国内で大きな動揺が起きました。深夜から寝付かれない時は何時もテレビを付けてままウトウトしている癖があるから、何かざわめ強い音に気付きテレビを見入っていました。次々と北海道内の…

9.1防災の日.

月替わり 9月1日は防災の日、安倍首相を筆頭に全閣僚レベルで南海トラフ・マグニチュード9.1想定で大規模な防災訓練を行いました。7月西日本豪雨災害のつめ跡もまだまだ多方面に残っています。毎年日本の至る所で起きる自然災害の復旧工事国家予算もど…

我が家の猫

今年の夏は酷暑と言うか、殺人的暑さに、時に頭の回転が鈍り、ボーとしている昼間がありましたが、ビルの2階の我が家は留守でもエアコンを付けっぱなしで24時間切る事が出来ませんでした。と言うのも、部屋で飼っている猫の為にです。1匹は7月の終わり…

次世代の安全保障

6日、広島原爆死没者慰霊式・平和祈念式典、9日長崎平和祈念式典と続き、核兵器廃絶の誓いに声が高まる中、世界で初めて戦争による非人道的原爆の被害に遭った国なのに、核の傘の下にいるが故に、国家として、核兵器廃絶を唱えることに、躊躇している政府に…

7月西日本豪雨被害は天災か人災か

7月に入り梅雨明けに西日本豪雨大災害 は至る所の山の崩落、河川の氾濫、ダムの決壊寸前の為放水による家屋の浸水、濁流に呑まれて行方不明になった子供から高齢者までの大勢の犠牲者と想定外な自然災害に翻弄されました。今日で魔の7月も終わりです。毎年…

西日本豪雨被害から2週間経って

西日本豪雨大災害から2週間経ち、毎日の猛暑続きに復興作業に従事している被災者、自衛隊員、ボランティア団体の人達には過酷な日になっています。水の猛威を身近に改めて認識し、恐怖に感じた一瞬の出来事でした。同時に至る所で断水と言う、水不足の不自…

西日本豪雨被害

毎日炎天下の中、土砂交じりの家屋の復旧作業に過酷な日々が続いています。7日の土砂崩れで、家がすっぽり土砂に埋まった、1人住まいの68歳の女性の話を聞き、唖然としました。夜10時どしゃ降りの雨の音に警報が聞き取れなくて、家のドアーを開けたと…

数十年に1度の大災害

「数十年1度の大災害」と言われた、西日本全域の豪雨被害は数県にまたがった様です。尊い人命が100名を超す哀しい自然災害になりました。昨日から梅雨明けの様な澄み切った青空に30度を超す気温、山手の地区は断水が1週間続く様で、呉市は陸の孤島と…

今年も忘れずに豪雨被害

またまた日本列島南から北に向かって、ゲリラ豪雨の大被害が広がりました。昨年の今頃は九州熊本県、大分県南部と大自然の猛威で、地震、豪雨と大勢の被害者が出て、1年目の追悼式があったばかりだし、また1年ばかりでは復旧工もままならない状態なのに、…

73年前呉市街地大空襲被害者追悼式典

73年前呉市街地大空襲被害者追悼式典を自治会主催で毎年7月1日に近所の人達が集まって恒例の行事として来ました。今年は丁度日曜日だった所為か、初めて参加された人があり、事情を聞くと、今は広島市に住んでいるが、空襲の日に祖父と母親が近くの防空…

きのこ会、総会に参加

24日日曜日梅雨時なのに朝からの青空を見上げて、「ラッキー」とつぶやきながら、呉駅8時43分発に乗り,広島駅北側で二川さんとお会いし、彼の車で神田山荘到着。「きのこ会総会・誕生会」に参加するのは今年が2回目ですが、会場は早くも準備が出来ていまし…

梅雨の中休み

ここ最近、梅雨時なのに青空の日が続き、蒸し暑さも余り感じないし、朝夕少し気温が下がって、肌寒さを感じる日があります。山間に住んでいる友人から「気温が低い所為か、例年よりホタルがまだ少ない」 と言う話を聞き、また気候の変動で、自然界も異常な兆…

梅雨入りの日

昨日までの澄み切った青空は当分見れなくなりそうです。梅雨前線が日本全土を覆っているとのこと。むしむしした日が続き、気分的にも苛立ち、あの5月の澄み切った青空の下、新緑とそよ風が惜しまれ、月日の流れの速さをひしひしと感じていますが、家の周りの…

核の傘の下で生きる日本人

昨日26日東京から共同通信社太田昌克編集委員が来広されて、広島市袋町人まちプラザにて「米核戦略どう向き合う」「北朝鮮の現在の動向」について講演をされて、私も傍聴しましたが、アメリカトランプ大統領がオバマ前大統領時期の安全保障の核軍縮を後退…