66回目の終戦記念日も過ぎて、ご先祖のお墓参りを済ませ、少し落ち着いた気持ちです。今年は実家の母親の里でもある懐かしい庄原市西城町
まで足を伸ばしました。甥っ子の運転する車に乗り、一面色彩やかな緑の絨毯を敷き詰めたような田園風景を見ながらの心地よい旅となりました。
高台にあるお墓から西条町全土が見渡せて、お参り出来た事に感謝するばかりです。暫らくして帝釈峡まで走り遊覧船に乗り神龍湖の畔の風景も又
心休まる気持ちで暫らく見入っていました。50年前の8月17日に母親と西城の叔母の家族と一緒に帝釈峡巡りをしたことを思い出し感無量でした。川沿いのセセラギの音を聞き、緑の木々を見ながら砂道を歩く気持ちは又格別なものです。賽の河原についた時改めて50年前の光景が思い出されました。本当に私にとっては良い一日でした。

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