いつまで続く梅雨時の不快感

 梅雨時の不快感真っ只中に、休止している川内原発を再稼働する気配が九州で持ちあがっていますが、核と原子力は一体なものだと思います。核は軍事的利用で悪、原子力は平和利用で善と私達は将来的なクリーンなエネルギー開発に何も疑わずに、政府の政策を信じ切っていましたが、一つの操作でクリーンなエネルギーは核兵器に改造される危険性を持っています。福島県の事故も私達皆に改めて、核の恐ろしさを教えてくれたチャンスだと思っています。平和利用と言う名目で資源の少ない国だから原子力発電を推進した政策、国民の生命を護ると言う建前で民意を無視して、集団的自衛権を即決してしまう政策、益々不快感と不安が募ります。以前、私達が19歳位の時、時の内閣、岸総理が、学生達中心に猛反対の騒動で日本国中大混乱時に、日米安保条約を強引に締結して、アメリカ合衆国に日本国民の安全を防衛して貰うかわりに、日本国内にアメリカの軍事基地と、膨大な思いやり予算を提供すると言う約束事をしたにも拘わらず、集団的自衛権で防衛費増強して、自衛隊員の犠牲者を余儀なくされるのは真っ平御免です!!