益々厳しい状況の難民解決策?

 綺麗に紅葉していた木々も少しづつ色が褪せはじめ、蔵本通りの銀杏並木も殆ど黄金色の葉が落ちて寂しさ感じます。亡くなった主人の田舎から、新米と富有柿が送られてきて、毎年恒例の贈り物に感謝しています。早速こちらから、広島牡蛎を送っておきました。この様な何気ない日常生活も全て、平和な国の出来事ですが、長年住み慣れた母国から出国せざるを得なくなった難民の人達の年末に向けて、寒さと厳しい現実を考えると、世界各国もっとこの人達の保護政策はないものかと心が痛みます。フランス同時多発テロ騒動で益々、シリア難民は行き場を失うどころか、愛する母国を有志連合国から攻撃されて、死と直面した生活をしている不合理な社会に、救いの手を差し伸べる様な意見を発信する国はないのかしら?また過ってのイラク戦争の様に爆撃機で無差別にそして壊滅的な攻撃をして、それでお終い、解決しましたと公表する積りかしら?各国に散らばっているISテロ組織はまたこの報復を緻密に考えて、世界中に多くの犠牲者が出る事に、終わのない戦いとなって循環していく様な不安な気持ちになります。もっと根本的な、先ずはシリア難民を救済する事から行動して欲しいです。武器の莫大な費用を考えると、もっと有効的な金の使い道があるような気がします。いくら武器に費用を掛けても解決しない現実を見直してほしい気がします。フランス、ベルギー国にはこの夏頃から不穏なニュースが入っていたようでしたが、危機管理体制にも問題があった様に思います。
 <堪忍は無事長久の基、怒りを敵と思え!>徳川家康60歳の遺訓から