2016年正月初詣

平成28年、年明けは例年より気温が上がり晴天続きで、我が家の正月行事もことのほか楽に行動出来ました。山の麓にある墓地にお参りするのは大変ですが、今年は歩いて登る内に汗ばむ様な陽気なお天気でした。2日目は例年出雲大社へバスツアーで初詣に参りますが、去年までは行く道中視界全体が雪景色でしたが、今年は枯れ葉ばかりに覆われた山や民家の周りの風景にはビックリしました。陽気なお天気だった所為か境内の参拝者も例年より多く、どこも行列続きで少々くたびれました。気候温暖化の影響でしょうが、余りにも極端な現象には末恐ろしい気配を感じました。農家の人達は生活がかかっているからもっと心配でしょうが、今すぐ手当を施す事も出来ません。自然災害につながらない事を祈っています。私は主人が亡くなってから、2日は毎年出雲大社に初詣に出かけます。主人が生存していた時はお正月には兄弟家族全員11人が我が家に集合して、おせち料理を囲んで団らんの時間を設けていましたが、今では、甥や姪達其々結婚して孫も増えて20人位になり、私も料理の支度にくたびれてしまい、其々の家族でお正月を祝ってもらうようにしています。出雲大社の厳かな空気を吸いに、また人とのご縁を大事にと商売人の気持ちを持って初詣に出かけています。しかし今年の初詣は、雪のない道中の景色と言い、大勢の参拝者に驚きました。