嫌な梅雨入り

 今年も梅雨に入り、何となく、湿っぽい感じがしますが、まだ雨降りの日は数える位です。これから1か月半位、ジメジメした不愉快な日が続くと思うと、身の回り位、スッキリしたい気持ちです。
 毎日のように、世間で騒がれている、加計学園問題に松野文部科学大臣から再調査に踏み切ったと言う報道があったようだけど、「総理の意向」、「官邸の最高レベルが言っている」と言う内閣府から、文科省に伝えられた書類ありき?それが、内閣府も調査の対象になるはずなのに、どういうわけか、文科省だけの調査の様です。これって、信憑性があるのかしら?時間ばかりかけて、国会会期中、国民に納得できる説明が出来るのかしら。不思議です。なんとなく、梅雨時のモヤモヤな気持ちに拍車をかける様な気がします。政治主導で官僚を動かす今の政権は、悪いと言う訳ではないが、偏り過ぎて、上級官僚の人事権も掌握して、有無をも言わさむ今の政権には、官僚内の忖度が著しく、公平さを欠いているような気がします。マスコミ報道で安倍内閣支持率が極端に下がらない理由を聞いてみると、安倍政権を信じているわけではないが、野党を信じることが出来ない、他に適任な人が居ないから仕方がない。と言う若者の声を聞き、自民党議員の中に、他に首相として、相応しい人が居ないと言う国民の声を聞いて、自民党内の一強独裁体制に問題がある様に思います。今の政権と対等に意見交換出来るよな自民党議員が表面に出れば良いのに、右に倣えとばかり、自分の保身の為に、黙っているから、国民の政治不振となり、選挙離れに通じていると、思いますが考えすぎかしら。