ノーベル平和賞受賞「ICAN」ベアトリス・フィン事務局長を囲んで

ICAN」ベアトリス・フィン事務局長、川崎哲氏一行が長崎・広島訪問、15日広島平和記念資料館地下会議室での高校生、大学生他若者との意見交換に胎内被爆者として、私も参加しました。被爆証言が高齢者から、若者層にバトンタッチされて、原爆の恐怖をもっと広げていける事が、私達の残りの人生に課せられた使命だと、新たに痛感しました。しかし、核の傘にいる日本の立場は、中央の国会議員との意見交換では、相当に温度差を感じ、北朝鮮情勢の不安定な状態から国民生活の安全対策に正論と言われる、アメリカとの安全保障条約は確実に厳守すべきとし、公然と核兵器禁止条約に異論を唱える、国会議員の顔が目に焼き付きました。