子供の教育

 昨日から引き続き、朝から小雨が降り、肌寒さを感じながら、桜の大木の下を通ると、今にも開きそうな蕾が、今日の寒さで、開花まで少し時間が掛かりそうに思えました。19日はヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会発足集会に参加しましたが、広島県知事、市長、県被団協の坪井直理事長他、県生協連合会、広島YMCA、広島弁護士会、JA広島中央会等、県77団体の参加を2020年までに県民ぐるみの署名活動に広げて、核兵器廃絶に取り組む姿勢を強烈に実感した1日でした。これからずっと続けることに意義がある事で、子供達の教育に『核と人間の共存は可能?核兵器抑止力、核の傘下は必要か?』と真剣に取り組む姿勢が重要に思えます。私達の子供の時分に教師から資源の少くない日本は石炭、石油の時代からクリーンな原子力発電所の時代が早くくれば、自然環境はもっと良くなるし、核の開発に大きな期待を持った記憶があります。今から考えると、子供の教育方針に依って将来日本の国造りの方向性が決まってくるから、恐ろしい面があります。