北海道厚真町.震度7

 9月6日午前3時過ぎ、北海道厚真町震度7と言う地震にまたまた日本国内で大きな動揺が起きました。深夜から寝付かれない時は何時もテレビを付けてままウトウトしている癖があるから、何かざわめ強い音に気付きテレビを見入っていました。次々と北海道内の情報が入り南側札幌市に近い山の崩落が至る所に広がり、この地域は何万年前に噴火して出来た地層の軽石や火山灰が崩れた様です。山間に住んでいた人達の安否に自衛隊員、消防団員等々即座に救助派遣されましたが、北海道全域の停電、水道水補給困難とインフラ整備に追われた日が続きます。6日と言えば、7月6日は西日本豪雨災害の日、8月台風20号21号と近畿地方豪雨被害、関西空港、神戸、大阪近辺も未だ災害の復興まで手付かずのところもあるのに、この3ヶ月続いた自然災害に改めて自然界の猛威を知らされた感じです。航空写真で山々の崩落した様子を見ていると、野生動物はどうなっただろう、また自然界の恵みの餌が不足して民家に近づき、不幸な目に遭うだろうと、心が痛みます。ある人が言いました。「6日」は呪われた日だと。「ろくでなし」変な連想をしてしまいました。これからも毎年想定外の災害は突如として起きる可能性は否定できなくなりました。海に囲まれた火山列島の宿命の上に生活している国だと認識した防災計画を優先的にしっかりと政府に考えて欲しいものです。