解りやすい論語に出会って

 菅総理大臣の地位も今のとこ一応安泰のようですが、この日本国中非常事態で国民が一体になって助け遇おうと言う時に、野党の内閣不信任決議提出だのと、権力闘争の為に無駄な時間を費やして、とんだ茶番劇に終わりました。自民党公明党も与党から野党に転落したので、今の与党の民主党同士が対立している状態に、この場をかりて与党を攻撃し、政権の揺さぶりを掛けて自分達の対面を保とうとするつもりでしょうが、被災者の方達の救済に色々な法案を作成したり、もっと政治家としての資質を考えてもらいたいです。
 先日、本屋に行って子供用の論語と、隣のコーナーの渋沢 栄一作論語の読み方と併せて購入しました。子供用の論語は字も大きく、とても解りやすくて重宝しています。渋沢栄一作の方は、日常実行する事を書いたのが<論語>である。<論語>が日常の教訓として価値があるわけで、これを<聖書>のように取り扱い、考証的に研究するのは行き過ぎである。から始まり少々窮屈なところがあります。折角だから、少しずつ読んでみようと思っています。