自然界の猛威

台風15号の大きな爪あとを残しながら過ぎ去った後、急に朝、夕肌寒さを感じるようになり、大布団を掛けて寝る毎日です。まだ昼間は陽射し
が強くて、日傘を放せまんが、陽陰でそよ風でも吹けば心地良い秋を満喫出来ます。紅葉を楽しみに山歩きでもしたい気持ちです。なんて浮いた気持ちに成れる私達は幸せです。台風15号の進路に住んでいた人達は、水の災害で又、死者、行方不明者共に数人出て痛ましい限りです。自然の猛威には唯、従属しなければならない私達は余りにも悲惨です。その自然の静寂なときは山や海で楽しみ、生活を共にしながら生きていきます。これ以上の自然界との繋がりは無理なのでしょうか。人間の科学が進歩しても、自然界の秩序に逆らえない力の限界があるようです。私達の生活が少しずつ自然界の破壊に繋がっている今、一人一人が自覚して生活様式を変えて生くようにしなければ大変な世の中が待ち受けているように思いす。