今日は師走の月始め、あっという間に過ぎ去った月日、ここ数年1年の
過ぎ去る感覚はまるで新幹線のこだま位の速さを感じます。其のうち徐々にのぞみに乗り換える駅もすぐそこまで来ています。先日携帯電話を掛けながら歩いていて、道路の段差に気が付かず、<すってんころりん>見事に転んで当分息も出来ない位寝ころんでいました。近くを歩いていた2-3人の若い人達から<大丈夫ですか。>と声を掛けて頂いたのですが、返事も出来ない位の衝撃でした。今は季節がら厚着をしていましたから、
打撲位で済みましたが、翌日から肋骨が痛くて難儀をしました。今でもまだ痛みが残って寝返りを打つのに大変です。薬局で打ち身専用の薬を買って飲んでいます。歩きながらほかの事をするという、今までは別にたいしたことでもない行動だったのに、自分の年齢を自覚して<ナガラ>は要注意だという戒めを受けました。


       

                     呉蔵元通りの銀杏並木