変わりつつあるメーカー品の強い時代

最近は朝夕すっかり寒くなって来ましたが、昼間はまだ日当たりの良い処だと、薄着で仕事をして丁度良いようです。今この時期が一番動きやすくて、セール中の店で買い物をしてみようか、行楽に出かけようかと、色々考えたりする人も多いようで、新聞の折込チラシもそんな時期だからか、毎日どさっとする位多いこと。チラシの印刷屋もさぞかし忙しい毎日でしょう。しかし家電メーカーのシャープ、ナショナル、ソニー等々赤字決算が我々の想像も付かない位の数字で、今までの一流メーカーの存在が緩んで来ています。円高の影響だけでは解決策にはならない、今までの大企業として、会社の組織そのものを、大改革していかないと、日本製は世界に通用する優秀な性能だから大丈夫と言うジンクスは、もう過去形になりつつあるように思います。上下関係なく、あらゆる国にも関係なく、一人一人が自分の欲望に会った製品なら買う。と言う流れは、もうせき止めることは、出来なくなっているように想います。
 今日私服の刑事が私を名指しで訪ねてきました。例の猫殺害放棄の件です。数日前、近くの公園の前の道路で、不信な人が居たと、友人に話したのを、其の友人が聞き込みに来た刑事にしゃべった所為です。3人連れの刑事にあれこれ聞かれました。10月の最後の土曜日22時頃の出来事ですが、私が実家から帰る途中、公園の前を、釣り用のボックスを肩から斜めに掛けて、片方に小さめのナイロンの買い物袋を持ち、公園の方を気にしながらゆっくり歩いて居る姿が、私は直感で肩から掛けているボックスに捕まえた猫を入れるのに丁度良いな。と思った物ですから。それに、公園の反対側にパトカーが止まっていたので、その男が公園と其の向のパトカーをジーと見ながら、ゆっくり歩き、横道に曲がり、そしてパトカーが公園の反対側から見えなくなったら、其の男は先ほど曲がった道から又出て来たのですが、丁度其の時、先ほどのパトカーがゆっくり公園を一回りして其の男の真後ろに着いたのです。だから二人乗りの刑事が車から降りて職務質問でもするのかしらと思って見ていたら、なんとパトカーはそのまま
前に歩いている男に関心もなく通り過ぎて行きました。其の男もそのまま何処かへ行きました。ただ猫を飼っている者ですから、中々捕まらない野良猫を捕まえて、運ぶとなると、箱のようなもので、人目に合っても不信がられず、丁度良いな。と思った物ですから。余計な事を友達に堆しゃべった落ちです。