呉支庁舎

今日の中国新聞呉市庁舎立て替え記事が出ていましたが、予算を上げてどうでも立替実行のようですが、市民の声など、何処吹く風か?と言わんばかりです。私は終戦後の廃墟の町で育った所為か、終戦後の呉市民は失業対策で将来に希望と期待を抱きながら、生きた時代の象徴的な、大きく、斬新な円形ビル、世界的に著名な坂倉準三先生のデザインで、とても自負していた建物でした。それを意図も簡単に取り壊した事は、寂しくて、残念至極です。建物の中身が使い勝手がわるければ、改装して使用し、後世に文化遺産として置いて貰いたかった建物です。ヨーロッパの古い建物も中身は時代にあった改装で、観光価値が出て、町並みも風情があり、生き返っています。そう言う発想を持ってもらいたいです。     今私に新しい楽しみが出来ました。毎週木曜日の夜にある場所でライブ
があり、昔懐かしい曲が演奏されます。主催者は倉梯町の病院長ですが、生の演奏、ボーカル等楽しいひと時です。