日曜日の一面記事

 日曜日の朝刊(中国新聞)一面に集団的自衛権の記事がでていました。安倍内閣はどうでも性急に憲法解釈を変更するようですが、賛成の意見も反対の意見も、それぞれに正論の如く主張していますが、実際に一般庶民、全員が関心を持っているか、どうも解りません。事なかれ主義に、慣れている為かも?
 武器を持たなければ、平和維持はできないのかしら?人を殺せと、教育を受けていない若者は、自衛隊員になったから、戦場で武器を使用して、人を殺せるかしら?脱落者が増えていくし、例え、戦場に行って武器で人を殺せたとしても、今の日本人は殆ど自律神経症的病に陥る人が大半を占めるでしょう。後のカウンセリングは大変なことになるでしょうね。今まで70年近く、戦争に加担しなかった国民を再教育する積りかもね?憲法解釈などと、小賢しい事をせずに、憲法9条の信条を世界に訴えて、平和維持路線を保って行ける国として、歩いて行く方が、日本人の思想的発想で、安心出来るように思います。
今更少々の武器で戦場に行く前に核兵器で一貫の終わりになる時代に、無駄死にさせるつもりかしら?国民を護ってくれるはずの政府が、国民の犠牲者を出してまで、どこへ進むのでしょうか