ほっとけない性格に深いため息!

数日前の雨降りの夜、家の軒下で拳位の仔猫がくしゃみしながら、蹲っていたので、ふっと覗き込むと、目も腫れていて、泣き声が聞き取れない様子、ああ又面倒みないといけないか!と連れて帰り、お湯でシャンプーしてやり、ドライヤーで毛を乾かして、牛乳を小さなスプーンで嫌がる仔猫に少しずつ飲まして、段ボールの中にバスタオルとホカロンを入れて仔猫の体温を下げないように夜を過ごしましたが、私は仔猫の事が気になって寝不足で、朝直ぐに、近所の動物病院に連れて行き、抗生物質の注射と目薬、蚤取薬で朝から少々な金額を払って、連れて帰り、例の如く段ボール箱に入れて置きました。3日位して、もう助からないと思っていた仔猫の声が聞き取れる様になり、開かなかった目が少し開き、少しずつ回復した様子に、やれやれと安心しましたが、なんで、私の前に死にかけた仔猫が居たのか、又1匹増えていく。どうしたものか!別に猫が殊更好きでもないのだけど、6匹は多すぎる!捨てられた仔猫を見たらほっておけない性格はどうしようもない。元気になった仔猫のしぐさを見て、可愛らしいけど、深いため息がでます。