中国新聞7月28日日曜版の記事に仕事歌と口説きに「二度と来られぬこの世界 虚しく暮らすはあさましや」山陰真宗史・古希を前にして心に響く口説きです。(人生の旅人たち)から。 8月5日広島のある会場で胎内被爆者の会が開催されると言う連絡を頂き、出席してみようと思ったのだけど、初めての会合だから、今から何かしら緊張しています。69年前広島市内1・5キロ内、母親が原爆の爆風で横川駅の電停で駅舎の下敷きになり、奇跡的に救助され、9月に私が生まれて、元気に生き長らえています。今は亡き母の話だと周りは火の海で自分達だけが助けられたのは、奇跡としか言いようがないと、何時も言っていましたが、今思えば生かされているのかも、多くの犠牲者の方達の供養も兼ねて、胎内被爆者の会に、入ってみようと思ったのもそのためです。