8月19日中国新聞広場を読んで

 今朝中国新聞広場を読んで、<首相追悼の辞 違和感>アジアに対する加害と反省も去年に続いて言及なく、不戦の誓いの表現も無かった。戦後のレジームからの脱却を意図してのことだろうが・・・戦後69年の来し方を(古い体制だ。)この記事を読んで、同感しました。つまり首相の言葉<古色蒼然>と言う表現でした。それを言うなら<故きを温ねて新しきを知る>と書いて欲しかった。首相を筆頭に国会議員の自民党殆が国民の不安な思いとはかけ離れている現状。私達国民の意見を無視<民は由らしむべし。知らしむべからず。>と戒めているのかしら?戦後半世紀以上経ったから、そろそろ日本人の誇りを取り戻して、世界情勢から弱くなったアメリカ合衆国との相互援助を強いられているのかも?経済大国3位の日本だから、もっと積極的平和維持を目指すのかも、若者層が減速している昨今、彼らに武器を持たして、資源に乏しい我が国が有事にでもなったら一番にポシャッて、資源、食料不足で国民生活も混乱状態になるだろう、平和維持が出来て初めて日本は経済大国3位を保守出来るのだから、もっと資源の貧しい日本だと言う自覚の元に、武器を持たない平和維持を世界に発信出来る様に一灯から萬灯に努力したいものです。