過度の安倍首相積極的平和外交

新年を迎えたばかりなのに、最悪なニュースが入って来ました。「イスラム国」と名乗るテロ組織が日本人2名の捕虜交換に2億ドルを日本政府に要求してきて、72時間以内に応じない場合は2人は殺害を実行する。フランスでテロ組織襲撃事件が有ったばかりの緊張したヨーロッパ、中東地域に8000キロ離れた日本にも、災難が降りかかるなんて、他所ごとのように、聞いていた事件。なぜ日本人の犠牲者が出たのかしら?・・・今月17日にエジプト・カイロで外遊中の安倍総理が中東安定に向けた人道支援やインフラ整備などに新たに25億ドルの支援を行う。ヨルダンなどにイスラム国の影響で避難民流入問題に2億ドル程度の支援を行う等々。この日本の支援を公表した途端に、人質と交換に2億ドル要求。安倍首相の積極的平和外交政策も行き過ぎた感と軽率な感じを覚えます。イスラム国とフランス他ヨーロッパ連合との危険的状況真っ只中、まるで蜂の巣をつつきに行って、大きな被害を被ってしまった。多額な支援金をばらまいて、海外から好感を得たつもりだったようだけど、大赤字の日本国財政で国内問題解決をもっと顧みて欲しいです。高齢化社会年金生活者が毎年年金支給額がどんどん減額されている現状、物価上昇に不安な毎日だから、一人一人の購買力も低下していくのはしかたない現状。防衛費予算だけは、どんどん膨らんでいく政策。国内の年金生活者の問題解決を早急に解決して貰いたい。将来的な不安を抱えて、毎日の買い物袋も大きくならないと思います。