九州熊本大地震

「九州熊本地震」誰しもが想像してないこの大災害!突如14日21時
26分過ぎに生死の境界線を引かれる事態になるなんて、9人の尊い命が奪われて、また翌日新たに18人の犠牲者が出て防御する手立てもなく、唯、恐怖の中で茫然とし、涙が流れる儘に遺体に手を合わせている様子をマスコミ報道で知って、5年前の東日本大震災から、やっと地元の人達の立ち直って行く姿を目にしたばかりなのに、『災いは忘れたころにやって来る』と諺があるが、余りにも早すぎる災害続き、今夜から明日に向けて大雨注意報が出ているのに、これ以上犠牲者が出ないように、安全な所に早く誘導することは出来ないのかしら?ニュースの中に8か月の乳児が救出されたことは、ほっとした場面でつい涙がでました。異常気象の中、地震列島日本のこれから先想定外の災害発生が起きる可能性が多々あるようで不安な気持ちになります。人為的な武器による災害ばかりが、国民の安全保障ではない事を改めて認識を強く持つ時期がきたように思います。ここ3日昼間はスッキリ晴れて気温も25度位の温かい日が続いています、桜の花も散って、花水木の白い花びらが整然と何もなかった様に咲き誇っています。この狭い日本列島、美しい季節の裏側の惨劇を、白い花水木の花びらが凛として、悲しみを吸い取ってくれないか思いました。