巧言令色鮮し仁

7月に入ったかのように青空が覗き、今日はまるで夏日の様な晴天ですが、やはり梅雨時の蒸し暑さには、いささか閉口しています。朝から顔一面に汗を流しながら掃除、洗濯と動き回っていると、急に頭が締め付けられて気分が悪くなり、2時間くらい横になっていました。やはり歳の所為かと思いながらながらゆっくり休み部屋の掃除に取り掛かりました。ニュースでバングラデッシュのダッカ事件を知り、7人もの日本人がテロの犠牲者になり、『とうとう悲劇が始まった』と、心密かに感じました。この様な悲惨な事態は今の第2時安倍政権のODN政策や、安保法制成立時に海外派遣で現地の危惧を訴えていた人達から再々聞いていましたが、以前の海外派遣の奉仕団達からの<日本人は大丈夫>と言う神話的な発想が崩れ始めました。国の最高責任者は常に国民の安全を保障すると言い放ってきたが「巧言令色鮮し仁」と、この言葉を思い出します。