早すぎる冬到来

今週に入って北海道はマイナス気温に雪が膝上まで積もっていたニュースを見て、秋を通り越して真冬に入ったとなると、野山の野生動物は,冬眠の準備期間が足りないのではと心配になりました。しかし、野生動物の本能的な身を護る機能で、生き残られるかしら?今年の夏過ぎに野生動物が民家まで出没して、住民の被害が続出したニュースを良く見ましたが、このニュースは野生生物の自分たちの身を護る本能が働いた行動だったように可哀想な自然破壊の犠牲がこんな動物までにもと、心が痛みました。腹をすかして冬眠に入ると、冬の間に目を覚まし、また餌を探しに民家まで、出没する危険をはらんでいる様に思いますが、心配し過ぎでしょうか?
今年の銀杏並木は葉が散ってしまって、紅葉した葉の並木が、隙間だらけの去年のこんもりしたイメージと随分違っています。