アマゾン通販

  先日アマゾン通販サイトから古書を求めましたが、           定価1400円+消費税が送料込みで570円でした。この様な商品購入が低価格で、時間的に割と早く届くシステムが全国に広がってるから、ヤマト運輸の様な超多忙な割には収益率が悪いと嘆く運送会社が続々出てきて、他の運送業者も個人向けの宅配サービスから撤退する通知がきました。消費者は少しでも安く買う事が出来れば、納得するのは当然ですが、商品と発送のセットで消費者を満足させる徹底した安価の販売方法も、何処にしわ寄せがいくかと、考えさせられます。   この度の「大阪豊中森友学園」が新設する予定だった小学校の件、ふと思ったのだけど、今の児童から成人迄の教育が何か不十分だから、親に対しての尊敬の念や学校でのいじめ問題を危惧して、家族の在り方、夫婦の在り方など戦前の日本の躾け、教育をもう一度振り返った小学校の教育を造りたかった保守派国会議員(日本会議)安倍首相ご夫婦達の激励を受けて、保守的な小学校設立計画に取り掛かり、籠池氏にとっては、少々無理な資金繰りでも、政府から最大限の援助と寄付金で、この計画は実現できると想定して実行に移り、国有地破格値段で法律上問題にならないように購入したのだけど、地元の市会議員からの追求を発端に、この政府ぐるみの計画が頓挫して、稲田防衛大臣は自分の父親から懇意にしていたにもかかわらず、後は政府、官僚皆さん保身に走り、取り残された籠池氏一人が、悪人のレッテルを貼られ、膨大な借金を抱える結果になったのではないかしら?私の推理小説的な解明です。