日本は何処に向かって行くのかしら?

  とうとう国会衆議院解散になる様です。28日臨時国会開催時に首相から表明するようです。仕事人内閣と銘打って内閣改造をして間なしに、国会閉会となり、格大臣の名前も覚える間もなく、この内閣改造は何だったのだろう?
 大臣になった人も、この数日間で、仕事らしい仕事に専念されたのかしら?不思議な衆議院解散劇です。今、国民は北朝鮮問題に不安な日々を懐きながら、個人的に高額なシェルターを備えて、待機する風潮が出回っている時期に、国会議員の目は国民から離れて、保身に走っている様です。北朝鮮アメリカの挑発的言動を幼稚園児の口論だと言われたり、そんな他愛無い口論を止めて、一日も早く対話のテーブルに付くよう、仲介を買って出るような、世界のトップリーダーは、恐らくヨーロッパ連合のフランス大統領か、ドイツ連邦議会選挙で4期続投に決まったメルケル首相位かも。北朝鮮問題に協議出来る体制に期待したいものです。安倍首相がまとめ役になる事が出来たら、名実ともに素晴らしい東アジアのトップリーダーになれたのでしょうが、いかんせん、目先の利害関係に振り回されて、小さな決断しか出来ずに、アメリカから高額な武器を買わざるを得なくなって、国民の安全対策に必要と言って、直ぐには、役に立たない大きな買い物をするようです。