2度目のシュモーハウス

昨日降り続いた雨も小降りになり、朝9時7分のクレアラインで、広島本道下車、西紙屋町まで歩いて、江波行き広電に乗り換えて江波終点にて下車、10分余り徒歩で江波皿山にある「シュモーハウス」2度目の見学です。この度は、過ってシュモー氏自ら撮影した拡大写真が数点展示してありました。コダックで撮影した写真はとてもカラーがハッキリとして、50年近く経っているにも関わらず色褪ず鮮明でした。ボランティアガイド付きだったから、色々と、当時からの新たな説明を聞く事が出来ました。このシュモーハウスは、元はシュモー氏と交友関係のあった人達で建てられた集会所だった様ですが、木造家屋もかなり痛み、数年前の高速道路建設区域だったため、取り壊す寸前だったようですが、周りの人達の存続を求めた大勢の声で、当時の秋葉市長の働きにより高額な予算を組んで現存したとの事。40メートル離れた現在の位置に曳移動して修復した建物が今のシュモーハウスとして市の平和遺産に指定されているそうです。胎内被爆者の二川様2人とヒップの会5名と一緒に1時間余りゆっくりした時間を過ごし、ヒップの会の方達と別れて、十日市町で昼食(100匹目の申と言う店でカレーライス)を済ませて、平和公園まで徒歩で10分位経った様に思いますが、そこで胎内被爆者の会員5名と合流して、山本正敏様のガイドで平和公園の原爆遺跡、碑巡りをして回りました。国際会議場があるビル3階の会議室で、会員のミーティングを済まして、「ハチドリ舎」でお茶して、夜の親睦会にはいりました。朝からずっと出ていた所為か、少々、くたびれて、帰りのバスの中で、一時寝入っていました。目が覚めた時、私が降りる2停留所前でしたから、なんとかセーフでした。