災害に遭った地方のお宮

11月3日文化の日と共に呉市内の、この秋最後の小祭りが開催される めでたい日でもあります。この夏の災害でお宮の境内が土砂崩れに遭い、やむなく御祭りの行事を取りやめた処もありました。復旧作業で再起できるお宮ばかりではないようで、とても深刻な事態になっています。未だに我が家の再建も困難な事態だから、無理もない気がします。自然災害の影響は毎年無防備な生活環境を破壊していきます。今の政府の防災対策ではとても追いつかない現状です。最近では北朝鮮の核の恐怖は薄れた様ですが、この防衛上の予算は莫大な金額で、結果この数字が大きな負担として、残されました。最近海外からの攻撃に備える防衛費に多大な予算を組んでいますが、自然災害の防災計画に、より優位的な予算を組んで欲しいものです。早いもので、今年も後2か月を割り込みました。現役を退いたシルバー層の再雇用が取りざたされている様ですが、海外からの労働力を求める企業の要求をもっと考慮して、将来の負の影響も討議して貰いたいものです。