梅雨明けは何時になるのかしら

昨日は落雷に大雨と歩行困難になるほどのドシャ降りでしたが、今日は
一変して、久々の快晴に気温、湿度も7月にしては少々低め、しのぎ易い一日でした。昔から雷がなると梅雨が明けると言われていましたから、そろそろ梅雨が明けるかもしれません。気象庁では低気圧が停滞しているから、まだ当分梅雨明けには時間が掛るとの事。早くすっきりしてもらいたいものです。今の菅政権も曇り空となっているよう様ですが、私個人ではもう暫らく菅首相に大災害の後始末が落ち着くまで頑張ってもらいたい気持ちです。去年鳩山前首相の僅かな期間の後、小沢さんと菅さんの民主党代表選挙でクリーンなイメージで首相に選出されたばかりなのに又1年そこそこで、こけ落としなんて、余りにも世界に対して恥ずかしい現象です。この度の東北地方の大災害に、もし自民党政権だったら、もっと迅速に対応できたのかしら。だれが予期せぬ大事を国民の皆に拍手合切される程の完璧な処置が出来るのかしら。原子力発電の危険性より安全性を吹聴して想定外の危険性に対応出来る処置やロボットの活用も準備もみな自民党政権のミスで完璧ではなかったと思います。ロボットの開発では日本は世界に誇れる性能を持っているのに、この度はこのような危険を想定して開発していた途中で原子力発電は安全性が確保出来ているから必要ないと指示が出て、中断していたとの事。ここ1番と言う時に海外からロボットを借りてきて間に合わす不備な対応。誰の責任でしょうか。首相の支持率が悪いと流すマスコミの扇動も多大な影響があるように思われます。先日の中国新聞の社説欄に1日も早く菅首相が退陣しないと国民の多大な損失であると書かれている記事を見て、マスコミの偏見的な思想はどうかと思います。自民党の野次を聞くと、どの政権でも変わりないように思います。国民の声は二の次で政権奪取に奔走している様に見えます。先人の言葉に<民はこれに由らしむべし。これを知らしむべからず。>昔は政治に携わる人も今よりは遣り易い処があったでしょう。今では中々このような訳には行きません。