旧盆が過ぎても、猛暑続きの毎日でしたが、一変してゲリラ豪雨に、
又山陰地方や山口県は大変な災害に見舞われています。先月も同じ場所で
災害が起ったのに2度も非難する破目になるとは、神・仏に念仏しても、
収まらなくなった自然の怒り現象は将来に恐怖と不安すら覚えます。
 そんな異状気象の折に外国では戦乱の最中、科学兵器を使用して、
幼い子供や一般人がサリンガスの症状で苦しみながら息絶えている姿を
マスコミの報道でみると、背筋が凍ってしまいそうです。
日本で20数年前オオムのサリン事件を思い出しますが、戦争兵器に
使用する時代が来たと思うと、将来真ともに生活が出来なくなると、
これまた、先行きの不安がよぎってきます。今現在小さな幸せがあれば
良しとして、深く考えないようにしていますが、利己的な発想にも思え
ます。若い時分には、あれこれ、将来の希望や夢を描いて、世界平和に
貢献できる人物になりたい。などと、友達に語った時期もありましたが、
68歳を迎える時に我が身の安泰ばかりを考える自分に、老いから来る
利己主義に陥ったと、痛感します。でもここ何年かの内に、子供の居ない独り身だから、沖縄の近くの小さな島で村の人達と一緒に永い1日の時間を過ごせたら良いのに!!私の小さな夢物語です。