衆議院解散に向けて

年末に向けて事業主を始め其々の人達が気忙しい時期に、衆議院解散?などと、国会議員様の慌ただしさ、選挙時は昔から不景気風が吹くと言われていているから、年末の景気は期待出来そうにもないようです。今年7月1日集団的自衛権閣議決定されて、一騒動有り其の侭手付かず。7月頃までは、隣国の中国、朝鮮半島と険悪な空気が流れて、民衆の隣国に対する危機感が増長していた時期に、都合よく日本を護るのにどうしても必要不可欠な憲法解釈です。と言っていたけど、この11月10日、日本、中国、韓国の話し合いで何と無く以前の様な険悪なムードは当面遠のいている様子。どう考えても、隣国に警戒して返って挑発的な憲法解釈だったように思います。国と国とのお互いの利益を主張する中で最も相互が不利益にならないように、話し合いの外交政策をもっと重要視して欲しいです。危機管理意識が増大して、防衛費増額なんて、結局はアメリカ合衆国の軍備に助成している気配。我が国の様な高齢化先進国に最も必要な法案があると思います。消費税引き上げを再度実行しても、防衛費中心的な予算編成だと、予算不足は解決しない気がします。永久に日本は敗戦国家の道しか通れないのかしら!アメリカ合衆国の勧め通り軍事力を持っても、何時か将来的に日本に対してアメリカ合衆国始め諸外国の脅威国になる素質を秘めている日本底力。だからハッキリ軍事力は持たない方が日本人の為だと思います.