師走の衆議院総選挙

11月最終金曜日、実質月末の手続きで銀行の待合いのソファーに座っていると、掲示板の政府公報に目が行き、消費税引き上げ分全額、社会保障の充実と安定化の為に使います。これは可笑しい?全額社会保障に充てるなんて、あり得ないのに?なぜこんな公報を臆面もなく公然と張るのかしら。消費税引き上げ分の何%だけが引き当てられるのに、その他は財政赤字分にも引き当てられ、将来若者たちに少しでも財政赤字の負担をさせないようにと言う割には国家予算を最大限使って、又その赤字部分を消費税引き上げ分に充てている現実何かと腹が立ちます。12月2日衆議院総選挙公示、14日総選挙と慌ただしい師走に入りますが、14日は大石内蔵助討ち入りの日、縁起を担いで、何かと性急で独走的な今の内閣が変われば良いのにと心底感じました。