政治家への思い

いよいよ明日から師走入り!昼過ぎ迄晴れていたのに急に雲域がおかしくなりザ〜と言う音に洗濯物と、干し大根造りように籠にいれて陽に当てていた大根を大慌てで取り入れ、矢張り天気予報はあたっていた!と独り言。2日から衆議院総選挙公示。私達の選挙区は民主党議員が急に病気で入院するから、立候補を断念するとの事。後は現職自民党議員と共産党員だから、もう選挙しなくてもお決まり状態。若者層の選挙に関心が無くなるのも無理ない現実。
 今の自民党政策で武器輸出三原則の緩和により防衛装備の輸出や国際共同開発及び生産を可能にし、集団的自衛権の行使、秘密保護法案成立と、とても不安な空気が漂っている現実をこの選挙でノーと言える政局に投票したいと思っていたのに、世間一般の人はどう反応するのかしら?原子力発電も国内廃炉に向けて行動している段階に、政府は海外にこの技術開発を推し進めている。その企業から多大の政治資金を調達している様子。企業優先すれば、雇用問題も解決すると言うことかも。海外に武器を売れば、これも雇用問題解決の糸口が出来るから、経済大国日本の力が発揮出来るから、その武器が戦場で人殺しに使われても日本は関係ないと。倫理的発想は昔のことになったようです。
2年前に身を切る改革案を硬く約束しておいて、政権を取ったらもう関係ないと言わんばかりの政治家の態度。不信感だけが漂う選挙戦のようです。