虚しい衆議院総選挙

今朝の空は晴れ渡った青空で寒さも少し和らぎ、大きなシーツを洗い、フット期日前投票にでも行ってみようと思い立ち、自転車で市役所迄走って、
市役所庁舎建設がどんどん進んだ様子を観ながら、老人が多い呉市に160億円を超す立派な建物が完成しても、無駄な税金を使って呆れるばかりと冷めた思いをするのは私だけかしら?国家予算から自民党議員の先生が市町村合併補助金を引張てきたから市の予算と合わせて最大限使ったご立派な市庁舎だそうだけど国家予算も大赤字なのに、地方の箱物ばかり作って、赤字解消なんて
少々消費税引き上げたぐらいでは到底解決出来ないように思います。この度の衆議院総選挙も殆ど自民党公明党連立政権圧勝との予測だから、今更選挙に行っても意味ないように思えて、虚しい気持ちになります。自分達の住んでいる処に少しでも多くの国家予算から補助金を引っ張れる議員様を選ぶと言う発想だから、この国も変わりようがない、いつまでも大赤字のままの、国家予算です。又安倍政権になり、益々独断専行の政策を進める機会を与えることになります。集団的自衛権も法整備に着手するし、積極的平和維持の為に自衛隊員の問題も推し進めて行くでしょう。戦後70年で平和維持が段々薄れていく様な危機感がします。