にら味噌

昨日に続いて今日もどんよりした厚い雲に、澄み切った秋空は何処に行ったのか?また、台風18号接近のニュースに当分重たい日が続くようです。
 近所のとても親切な年増の女性に「にら味噌」を頂き、その時に一言、将来一人身の私が(ピンピンころり)と御参り出来る様に、自分で作って毎日食べると良いなんて、迷信めいた助言に、にっこりすると、まじめな顔で信じて食べなさいとまた言われ、早速、にら、味噌、炒り子、ごま油、蜂蜜を用意して、其の内足りないのは、にらだけで、後は、我が家の冷蔵庫に眠ったままの材料で間に合い、にらは1㎝位にザクザク切り、フライパンでごま油少々入れて炒め、炒り子は細かく粉砕して、痛めたフライパンの中で炒り子、にら、味噌、蜂蜜一緒に混ぜ合わすだけ、簡単に出来たけど、決して美味しいものではなく、酒の肴に少しづつ、食べるか、熱いご飯の上に載せて食べる位の物です。しかしながらこれで96歳、92歳の舅、姑、小姑皆一様に(ピンピンころり)と大往生されたと聞いたら、花壇ににらを植えて、当分続けることにしよう!