地球環境

 日曜日の朝、久しぶりの澄み切った青空に秋らしいすっきりとした気分に浸っていますが、日本列島またダブル台風の影響で河川の氾濫と濁流にのみ込まれた町を目の当たりにして、自然界のバランスが崩れている昨今、人間の英知で科学がどんなに進歩しても、太刀打ち出来ないことをまた認識させられた様に思いました。
 海外では、シリア難民という幼子を連れて国外脱出を余儀なくされた人達
武力行使による戦いが、最後は老人、幼子達まで日常生活を総て奪われて、余りにも悲惨な光景が世界中混乱状態になっています。元はイラク戦争にさかのぼっていくようですが、武力行使の影響は延々と引き継がれます。当時の日本政府はアメリカ合衆国の後方支援でイラク戦争に加担したと同じ状態だったから日本政府にも責任が生じます。自然界の国土破壊に、人為的な国土破壊、人間に依って調整できるのは、人為的国土破壊だけです。核問題等これ以上地球環境を破壊しないように一人一人が自覚を持って生きて行きたいものです。