新年会を終えて

1月23日高校同期いちご会、(協)銀座理事会、
26日胎内被爆者の新年会が続き、また新しい年を迎え,元気な姿で楽しい会話と心温まる時間を共有出来た事に感謝する気持ちになるのも、古希を迎えた所為かもと!後,何年この様な集いが続くだろうかとも思います。26日胎内被爆者の新年会は特に其々に体力的ハンディを持っておられる方が多数おられます。自分に残された時間を心から核兵器廃絶に向けて世界中平和な国造りを願ってボランティア活動に携わっておられる方達だから、健康面の不安を超えて力強く行動されている方達には頭が下がります。この入会を期に私も少しづつ平和と言う言葉に関心を持ち何気なく生活して、核の平和利用を資源の少ない日本にはクリーンエネルギーで最適だと疑う事無く信じていた自分の愚かしさに気づき、不幸な時代の私の誕生を思い出し、同じ境遇の人達とお話しする機会が出来た事にも心和やかになりました。さあ!今年は何が出来るか前向きに考えて生きます。今晩いちご会メンバー川原麗子様のお通夜と言う新年早々寂しい連絡が入り、いちご会もいつまでも、変わらずに顔を合わせて楽しい時間を持つことは出来ないと、今の時間を大切にと心します。 28日12時葬儀に参列せて頂きます。

<二度と来られむこの世界 虚しく暮らすはあさましや>小武善右衛門