新しい風を期待して!

13日中国新聞朝刊に京都3区宮崎謙介自民党議員辞職表明と言う1面中央の記事を見て、『え!何で一面に一国会議員の私的な不倫と言う破廉恥行動で議員辞職に至った経緯が掲載されるのか』と思い、また彼が頭を下げて謝罪を述べている様子も記載されています。謝罪は実の奥さんにすれば良いことなのに、彼は誰に向けて頭を下げているのだろうと不審な気がしました。朝刊の1面にしては、軽い記事なのに、これも良く理解出来ません。育児休暇を取得した話題のイクメン議員として注目されていたからか、そして補欠選挙に向けて、与野党の対立が焦点になるからか?何も1面でなくても3面記事位でも良かったのに。国会議員の資質も低下しているけれど、こういう破廉恥な記事は週刊誌並みで以前中川国会議員の時も騒動があった記憶がありますが、男と女の世の中で何時何が起きても不思議ではないのに、周囲の権力者に利用されることが、悲劇を招く結果になる様で、気の毒な気もします。それに、国会議員閣僚の無責任な発言撤回や、総務相停波発言、甘利議員の金銭問題、遠藤大臣などと、安倍政権も急激な株安、円高で経済深刻化の状態で、取り巻きの不祥事に1党(少数公明党も含む)独裁体制与党の陰りと焦りを感じます。少し風向きが変わる事を期待している一国民の呟きです。