曖昧な日本の発言と自衛官の内部

中国新聞2月22日社説にて、「国連核軍縮作業部会」が今日からスイス・ジュネーブで始まる。日本は昨年12月国連総会のこの設置の決議に棄権していた様ですが、先週、議論に加わると表明した様です。何時も核軍縮廃絶の議題となると日本はアメリカ合衆国の傘下にいる手前、被爆国でありながら、先頭に立って議論を進める事を躊躇して、曖昧な言葉で信頼性を逸して居る様に思われます。これから先も永久的にこの様な曖昧な立場でいるのでしょうか。
 防衛省内で制服組自衛官を中心とする統合幕僚監部が背広組防衛官僚が中心の内部部局に権限の大幅移譲を要求していると言う危惧が書かれていましたが戦前の空恐ろしい空気を想像していつかまた、(歴史は繰り返えされる)私の考えすぎかしら?