ホットした秋の夜長

秋の夜長の微かに聞こえる虫の声に、今年も秋祭りの笛、太鼓の練習する音が遠くから響いてきます。昼間は青空が出ていましたが、℃30と言う蒸し暑い1日でした。夜になると、やはり気温もずっと下がり、ひんやりした風に心地良い気分になります。午後3時から胎内被爆者の方達10名と今年の証言活動や今後のスケジュールを決める話し合いの場を設けましたが、私は他の会議と掛け持ちだったから、途中で席を立つ羽目になり申し訳ない気持ちでした。
その会議も1時間位で終わり、帰宅して、以前『被爆70年に思う〜』体験記
の英訳版をある高校の校長に依頼して、生徒数人に英訳を御願いしていた件が中々進まないので、新たに胎内被爆者の向井様にお願いする電話をおかけしました。去年朝日新聞にこの英訳版の記事の事が掲載されていたおり、向井様から、この件を受けたいと言うお電話があったのですが、高校生達に頼んでいたから、一先ずお断わりしていましたが、面目ない次第です。一先ず、この件が片付いてホット気持ちです。