北朝鮮の挑発行為に今考える

  北朝鮮に関するマスコミ報道に国民の動揺は益々エスカレートしていきます。この核ミサイル、水爆実験等、7月に全世界で核全廃に向けて核兵器禁止条約制定の協議している最中に挑発行為を繰り返している小国家小国家ゆえに、生き残る為の一つの手段でしょうが、大国のロシア、中国はこの小国の政策を半ば認めている発言。ただ、アメリカ、日本、韓国だけが中心的に猛反発、国連安保理の制裁も今一つ効力がない現状。アメリカも北朝鮮に向けて年に数回挑発的軍事演習をしているから、お互いの、綱引きに日本が、揺さぶられて、国民生活まで、動揺しています。アメリカの制裁は大国としての意地も多少あるのでしょうが、日本が全面的に支持する必要が国民の安全対策に必要不可欠なのでしょうか?核の傘に生きて居る国民の性なのでしょうか?もう少しアメリカと距離を置く必要もあるのではないでしょうか。それもまた、国民全体の安全対策に必要な政策と思いますが、北朝鮮の問題に日本が中心的にアメリカの政策に同調するのは、如何なものか、ロシア、中国の利害関係を全面的にだした国策も一つの選択肢だと思います。日本国領土の上を、北朝鮮のミサイルが通過と言う危険を防ぐ方策を一日も早く実行して貰いたいものです。