今年のノーベル平和賞

ノーベル文学賞長崎市生まれのイギリス国籍を持った小説家『カズオ・イシグロ』と発表され、世界の歓声と同時に日本人としての、誇らしい気持ちになり、続いて、今日はノーベル平和賞として『ICAN核兵器廃絶国際キャンペーンが決まり、広島、長崎の被爆者と連携して核兵器禁止条約に貢献した国際的NGO組織(2007年オーストラリア・メルボルンで活動を始め、世界101ヶ国のNGO468団体が加盟する。事務局はスイスジュネーブ)この賞に依り、更に被爆者の声が世界中に広がるチャンスを得た歓びに浸っています。最近の北朝鮮問題で、日本国内でも、核の存在を肯定する国会議員や、国民に迄広がりつつある風潮に危惧していた時期だったから、私個人は、ひとしお心穏やかな気分になって、原爆犠牲者で虚しく亡くなった人達の供養が出来た気持ちにもなります。地球規模で安心、安全な環境を考える人達が増えることを望んでいますが、現実はまだまだ先が見えない希望だけど、今一瞬でも、穏やかな気分に浸ることが出来ました。呉市は7日8日と亀山神社大祭で、賑やかな祭り気分になります。