西日本豪雨被害から2週間経って

 西日本豪雨大災害から2週間経ち、毎日の猛暑続きに復興作業に従事している被災者、自衛隊員、ボランティア団体の人達には過酷な日になっています。水の猛威を身近に改めて認識し、恐怖に感じた一瞬の出来事でした。同時に至る所で断水と言う、水不足の不自由さも痛感することになり、毎日の当たり前の生活が出来ることへの感謝の気持ちにも立ち返る事が出来ました。被災地では、人不足、重機不足と、我が家を少しでも早く片付けたくても、家族だけで、泥を片手ですくいながらの作業では、根気も無くなって、どうでもいいと言う将来の諦め気運に流されいる現状です。この被災地の片付けは今年中には終わらないような状態だそうです。毎年日本列島何処かで、豪雨災害、地震災害と災害のない年が無い位の状態で、国家予算は赤字続きなのに、朝鮮半島も落ち着いている現在、防衛費の予算増大と言う以前に、根本的な国民の安心、安全対策を考え直して欲しい気持ちてす。一機1000億円の地上イージスアショアは今、必要でしょうか?将来必要な事態にならない様な、国家間の政治的な話し合い外交を続ける努力を重視する政策に期待したいです。今、現在日本は毎年の自然災害と加速的な老齢化問題に少子化対策が一番重要視されるべきだと痛感しています。