大型台風24号到来

 今日で9月も終わります。振り返ると、9月6日の北海道南部大地震が遭って、今月は秋らしい澄み切った青空を見るのは数日だった様な記憶しかありません。そしてこの週末は大型台風24号とまたまた慌ただしい月末を迎えました。新聞で激甚災害として北海道南部地震復旧工事他に1000億円の予算と大きく書かれていました。そのほかの台風21,22号の被害を受けた関西・近畿地方方面にも多額の予算を組んで国の支援が書かれていました。毎年自然災害の復旧工事費.復興支援費と多大な予算が計上される現在、安全保障上の防衛費の増大と併せてもう少し討議して欲しいと切望しています。私が住んでいる呉市は100歳以上が7000人以上生活しておられます。高齢化の進展に伴い、老後の生活意識も考えて、ボランティア活動、生涯現役もありなん。昨日バスに乗って、グループホームズ「夢」での<昼間のお月見>に参加してきました。8名の高齢者のホームでしたが、理事長様、周囲の自治会長さんほかNGO法人ボランティア団体達の参加で部屋一杯の人で賑わっていました。間での催しに高齢者のフルート奏者とギター片手に懐かしい歌を歌われたり、「どどいつ」が出たり、楽しい一時でした。
ギターの弾き語りをされた人が広島湯木町在住の方で胎内被爆者と言う事で、お尋ねしたのでしたが、色々なボランティア活動をされて、昨年はノーベル平和賞授賞式にも個人で参加されたそうでした。団体に入らずに制約のないボランティア活動をされているとお聞きしました。とても良い巡り逢でした。